銅板キラキラ

菰野町のH様邸では化粧の桁、棟木、母屋に銅の小口巻が取り付けられました。 銅版の新品はピッカピカです。そう十円玉と同じです。 結構早い段階で、普通の十円玉のように輝きはなくなり落ち着きます。 雨風に当たって、十年を過ぎるぐらいから緑青が始まり真っ青になっていきます。 緑青の膜が全体に出来きると、侘びさびとしてはは最高潮に達します。 でも穴が空いてきたら寿命で、補修が必要です。 最近では、初めからそんな色をつけたガルバやステン鋼板も出ています。 銅板講座になってしまいました。(笑)
category:日常つれづれ,TAPのこと,家づくりの現場  |    |  2017.08.27

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