トータルアシストプラン株式会社 https://tap-s.com 四日市市で和風注文住宅のご依頼は「トータルアシストプラン」 Mon, 11 Mar 2024 04:16:36 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.3.3 https://tap-s.com/wp-content/uploads/2020/05/cropped-android-chrome-512x512-1-32x32.png トータルアシストプラン株式会社 https://tap-s.com 32 32 築51年の木造リノベーション着工 https://tap-s.com/2024/03/14/kominka51/ Thu, 14 Mar 2024 02:22:20 +0000 https://tap-s.com/?p=7485 津市で築51年の家屋のリノベーション(間取り変更を伴う大規模なリフォーム)が始まりました。

まずは柱・梁・状態の良い天井以外の部分を思い切って解体します。

ここから耐震補強をしながら、ご希望の新しい間取りに変えていきます。

建築基準法が制定されたのが1950年、その基準法が大規模に見直されより厳しくなった現行のベースとなる新耐震基準ができたのが1981年、さらに厳しく改正があったのが2000年です。

なので1950年~1981年に建てられた木造住宅は、今の基準からするとかなり地震に弱い建物になっていることが多いので、しっかりとした耐震補強か建て替えがおすすめです。

自治体によって耐震補強への補助金があることが多いので、補助金申請などもお調べするので、気になる方はお気軽にご相談くださいね。

着工前の現場の様子はこちら↓

昔の大工さんの手仕事はすごいです↓

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家づくりコラム⑬トイレ・浴室・洗面脱衣室、子供室  https://tap-s.com/2024/03/07/column13-2/ Thu, 07 Mar 2024 02:17:00 +0000 https://tap-s.com/?p=7268 家づくりには欠かせない、間取りのポイントを部屋別にご紹介しています。

今回は、トイレ・浴室・洗面脱衣室、子供室です。

水回りの間取りは使い勝手優先

できれば水回りは一か所に集めたいところですが、あまりこだわらず、

各々の使い勝手を優先してレイアウトしてください。

配管など技術的な問題は、つくり手のプロが解決すればいい問題です。

暮らしが楽になるような便利な配置を心がけてください。

最近では、洗濯室を大きくとったり、脱衣場を独立できたりするご要望も多いです。

洗濯乾燥機や浴室乾燥機を設置される方も増えています。

こちらの写真のユニットバスは、全自動お掃除機能がついたもの。設備の進化はすごいですね。

◎子供室

子供室を作る場合、一番良い場所に配置しようとする方が多いですが、それは大きな間違いです。

日当たりの良い場所では子供は集中できず、勉強にも身が入りません。

また、大きすぎる部屋もいけません。

多少小さめくらいがちょうどいいのです。

こちらの写真のように、子ども室をあとから仕切れるように壁を作るスペースをとっておくプランや、天井まである可動式収納を移動して子どもが大きくなったら移動して仕切れるようにするプランもご希望が多いです。

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外から見ても素敵な障子 https://tap-s.com/2024/03/05/shoji/ Tue, 05 Mar 2024 05:11:00 +0000 https://tap-s.com/?p=7420

四日市市のお寺、天聖院さんに内障子を入れさせていただきました。障子紙を貼るため、障子の格子は、部屋の内側か外側、どちらか片一方からだけから見えるものが多いです。

こちらの障子は両面組子にして、落とし込み方式で作っているので、両側から格子をたのしむことができます。

動画でのご紹介はこちら↓

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家づくりコラム⑫玄関 https://tap-s.com/2024/02/29/column12/ Thu, 29 Feb 2024 02:46:00 +0000 https://tap-s.com/?p=7076 間取りの考え方をお伝えしています。今回は玄関についてです!

玄関の間取りのポイント

LDKと寝室の位置が決まったら、次は玄関。

玄関は道路を通じて外部から内部へ入る場所であり、

建物の中では、扇の要の位置になります。

また、玄関は外からのお客様を迎える場所で、

家の中にありながら外の要素も持っている家の顔。

各々の家庭の考えに合わせて、大きさや設えを考えていきます。

外への出入り口として、玄関以外にも勝手口も必ず付けるべきです。

さらに、家族専用の内玄関を配置できれば最高だと考えます。

玄関の土間収納(靴やベビーカーや掃除道具をそのまま置ける)をつけるか、

玄関周りのスペースが限られそうな場合は、土足で外から使える外収納を考えると

さらにすっきりと暮らせると思います。

玄関の吹き抜けに注意

玄関を明るく開放的するため、玄関を吹き抜けにすることはよくあることです。

しかし、見た目重視の吹き抜けには要注意。特に夏の西日の入り込む場所に吹き抜けは禁物です。

また、通気・換気ができない吹き抜けは、吹き抜けの価値を半減させますので注意しましょう。

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蔵を民泊に https://tap-s.com/2024/02/16/kura/ Fri, 16 Feb 2024 05:04:00 +0000 https://tap-s.com/?p=7397 いなべ市で今ご依頼いただいているのは、蔵を1棟貸しできる民泊用に改修する工事です。

蔵は、室内の温度を一定に保つため、土壁を厚く塗って造られており、そのため柱や梁も太く立派なものが使われていることが多いので、その利点を生かし改修すると、雰囲気もあり、さらに過ごし心地もよい空間になります。こちらの蔵では、ホテル用の洗面・トイレ・湯舟が一体になっているユニットバスをいれました。

現場の様子はこちら↓

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井戸仕舞いのお祓いをしてもらいました https://tap-s.com/2024/02/09/ido/ Thu, 08 Feb 2024 15:05:00 +0000 https://tap-s.com/?p=7399 建て替え等に際して井戸を埋めることになったお施主様には、井戸仕舞いのお祓いのご希望をお聞きしています。

井戸の”息抜き”と呼ばれる空気抜きのパイプを立てた状態でお祓いをします。”息抜き”には地中にガスがたまらないようにする役目もありますが、井戸の水の神様の外への道を残しておくという意味もあります(地域によって諸説あり)。

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家づくりコラム⑪寝室 https://tap-s.com/2024/02/06/column11/ Tue, 06 Feb 2024 02:41:00 +0000 https://tap-s.com/?p=7072 間取りを考えるときのポイントをお伝えしています!今回は寝室編です。

間取りの作り方◎寝室

LDKをレイアウトしたら、次に考えるのが寝室です。

寝室とは字のごとく寝るための場所。

日本人の平均睡眠時間は男性で6.62時間、女性は6.47時間です。

睡眠の前後を合わせると、3分の1近くを寝室で過ごしている計算になります。

寝室は睡眠に入るためのリラックスした状態を作る役割もあります。

ストレス社会といわれる昨今、睡眠の時間と質が健康に大きく影響することがわかってきました。

幸せな家族は、ご夫婦が健康であることが大前提です。

目が覚めると朝日が入り、そして布団をすぐ干せる。

そんな場所に寝室を配置しましょう。

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家づくりコラム⑩LDK https://tap-s.com/2024/01/30/column10/ Tue, 30 Jan 2024 02:57:00 +0000 https://tap-s.com/?p=7036 家づくり間取りを考える際のLDKの考え方を書いてみます。

LDKは敷地の一番いい場所に

建築予定地に赴いて方角を確認し、一番良い場所を見極めたら、

そこに家の中で一番大事な部屋を配置します。

家の中で一番大事な部分とは、LDK(リビングダイニングキッチン)です。

LDKは料理を作り、食事をし、憩うための部屋です。

家族が集まるLDKは、家の中で一番広い公共の場となります。

そのLDKを敷地の中で一番いい場所に配置することにより、

さらに家族がそこに来る回数が多くなり、滞在する時間も長くなります。

たとえ会話が無くても同じ空間の中に家族がいるということが大切です。

LDKを単なる場所でなく家族の居場所にするために、家の中で一番の環境にしなくてはなりません。

ただし、そのLDKも敷地の条件や各家庭が求める大きさ・機能は異なります。

それらをすべて含んだ上で技術者は間取りをレイアウトしていきます。

このように家族が長時間いる順に、良い場所を選択して間取りをつくっていきます。

朝、気持ち良い場所にキッチンを

いろいろな生活パターンがあるとは思いますが、

住まう人のエネルギー補給場所であるキッチンは、多くの方にとって毎日の出発点。

もし許される環境であればキッチンの窓の向きなどは夜向きではなく朝向きにするのがおすすめです。

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減築という選択 https://tap-s.com/2024/01/25/%e6%b8%9b%e7%af%89%e3%81%a8%e3%81%84%e3%81%86%e9%81%b8%e6%8a%9e/ Thu, 25 Jan 2024 03:40:57 +0000 https://tap-s.com/?p=7269 リノベーションの際に1度は検討していただきたいのが

減築リノベーションです。

今までのお家の経歴で増築、増築、とその時は必要だった諸室を増やしていった結果、

家の中心部が暗くなってしまっていたり、

お手入れが行き届かず傷みが出てしまったり、

物をため込む原因になってしまっていたりすることがあります。

こちらはただいま減築中の現場の様子です。↓

水回りの交換や、リフォームを考え始めた方は、ぜひ、減築の可能性も1度は考えてみてくださいね。

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家づくりコラム⑨高齢者の部屋・客間・収納 https://tap-s.com/2024/01/19/column9/ Fri, 19 Jan 2024 02:28:00 +0000 https://tap-s.com/?p=7016 部屋の種類ごとに考慮したいことをまとめました。今回は、高齢者の部屋・客間・収納です。

◎高齢者の部屋、客間

高齢者にとっての朝日の当たりすぎは、あまり良いことではありません。

朝日は紫外線が強く体力のない高齢者にはきつく感じるもの。

深い庇などを付けて、夏の西日対策を考えて設計すれば、

西向きの部屋は冬暖かく老人にとって快適な部屋になるのでおすすめです。

また、客間は使用頻度が少なく、午後から夕方に使われるケースが多いので、

良い場所(東南の角など)に客間を配置するのは非常にもったいないことです。

◎収納

収納はできるだけ多く考えましょう。ただし、収納を多くとりすぎると家が大きくなり、

また部屋のつながりなど様々な問題が出てきます。

ただ収納を多く作ろうとするだけでなく、どこに何を収納するのかをできるだけ具体的に細かく書いてください。

無駄に収納を作り過ぎても、いらない物が増える原因にもなりますから。

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