その土地ならではの恵まれた材料

私つつみは、千葉県で社会人をスタートし、2年半で東京都に転勤、

前者の設計図を作成するCAD担当者の傍ら、

青山学院大学会場での一級建築士試験に合格したのち

京都府に転勤し、本場の数寄屋建築の脇目に

木造住宅の設計者や管理建築士で6年程過ごしたのち、

静岡県に転勤、設計者や企画設計を担当したのち

三重県に戻り、四日市のビルダーの設計者で5年務めたのち

現在独立して17年目を迎えます。以上のキャリアより

住宅づくりでは、その土地では普通に使われたり、造ったりのやり方が

他の地域から見れば、非常に恵まれていたり、凄い納めだったりする事があります。

とにかくこの東海地方は、杉と桧がどの地域よりふんだんに使える地域です。

設計屋が、これだけ杉や桧の無垢材をふんだんに使って、

大手ハウスメーカより値打ちな家を建てられる地域はありません。

その他の一例として、外壁等に使われるガルバニュウム合板(通称ガルバ)の

オリジナリティとがあります。写真の木目模様のガルバの細リブ柄なんて、

ほとんどこの辺でしか製作してくれません。

TAPでは、そんな地域の一品の価値を理解し、皆様のお家づくりに反映しています。

TAPの家づくりは、都会で家づくりしていただいた方ほど、

価値の分かる家づくりかもしれません。(^_-)