—注文住宅で間取や仕様を決める方法-vol.4

前回は、建設地の用途地域とその他規制、ハザードマップの確認まで行きました。

次は、測量図と現地測量にて確実な地形を確認します。スケッチでまとめてみるとこんな感じです。

これぐらいなら一般の方でもがんばればできると思いますが、チャレンジしてみて無理そうならお気軽にご相談ください。(笑)

ここで注意することは、周りに建っている建物と建つ可能性のある建物(建替え含)を予測することです。

しかし詳しくやりすぎると気になりすぎて、自分のための家づくりでなくなり、ストレスになることもあります。ほどほどで考えるのをお勧めします。

ここまで行ったら「どんな建物が自分は欲しいのか?」を思い浮かべます。

こんな感じでしょうか?

私は昔から高床式住宅にあこがれています。私なりのいろいろな学びから自然に順応し一番いごごちがいいと思ってるからです。

今回予定地の浸水災害にも一応考慮された感じです。

「あ~・・こんな家を設計して、建てて、住んでみたい・・(>_<)」

後で後悔しないためには、こんな潜在的な希望もさらけ出し納得したうえで進めていかないと後悔するからです。

こうしてさらけ出してみると、かっこ良くて住み心地も良さげだけど明らかに、不効率で余分なお金でもう一軒家が建ちそうですね。(;´д`)トホホほ・

そうしてこの計画は、私の経済状況では難しく「宝くじが当たったら・・」という事になります。(笑)次回は、いよいよプランニングです。

category:住まいの設計・計画  |    |  2022.04.06

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