間取りの作り方◎高齢者の部屋、客間◎収納

◎高齢者の部屋、客間

高齢者にとっての朝日の当たりすぎは、あまり良いことではありません。

朝日は紫外線が強く体力のない高齢者にはきつく感じるもの。

深い庇などを付けて、夏の西日対策を考えて設計すれば、

西向きの部屋は冬暖かく老人にとって快適な部屋になるのでおすすめです。

また、客間は使用頻度が少なく、午後から夕方に使われるケースが多いので、

良い場所に客間を配置するのは非常にもったいないことです。

◎収納

収納はできるだけ多く考えましょう。ただし、収納を多くとりすぎると家が大きくなり、

また部屋のつながりなど様々な問題が出てきます。

ただ収納を多く作ろうとするだけでなく、どこに何を収納するのかをできるだけ具体的に細かく書いてください。

無駄に収納を作り過ぎても、いらない物が増える原因にもなりますから。

category:住まいの設計・計画  |    |  2022.08.25

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