銅板キラキラ

菰野町のH様邸では化粧の桁、棟木、母屋に銅の小口巻が取り付けられました。

銅版の新品はピッカピカです。そう十円玉と同じです。

結構早い段階で、普通の十円玉のように輝きはなくなり落ち着きます。

雨風に当たって、十年を過ぎるぐらいから緑青が始まり真っ青になっていきます。

緑青の膜が全体に出来きると、侘びさびとしてはは最高潮に達します。

でも穴が空いてきたら寿命で、補修が必要です。

最近では、初めからそんな色をつけたガルバやステン鋼板も出ています。

銅板講座になってしまいました。(笑)