築51年の木造リノベーション着工

津市で築51年の家屋のリノベーション(間取り変更を伴う大規模なリフォーム)が始まりました。

まずは柱・梁・状態の良い天井以外の部分を思い切って解体します。

ここから耐震補強をしながら、ご希望の新しい間取りに変えていきます。

建築基準法が制定されたのが1950年、その基準法が大規模に見直されより厳しくなった現行のベースとなる新耐震基準ができたのが1981年、さらに厳しく改正があったのが2000年です。

なので1950年~1981年に建てられた木造住宅は、今の基準からするとかなり地震に弱い建物になっていることが多いので、しっかりとした耐震補強か建て替えがおすすめです。

自治体によって耐震補強への補助金があることが多いので、補助金申請などもお調べするので、気になる方はお気軽にご相談くださいね。

着工前の現場の様子はこちら↓

昔の大工さんの手仕事はすごいです↓

category:家づくりの現場  |    |  2024.03.14

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